映画館で「天空の城ラピュタ」
先日スタジオジブリの「天空の城ラピュタ」をなんと映画館で見てきました!!海外にいると、ジブリ作品はお金を出しても見ることがなかなかできません。オンラインではほぼ見つける事が出来ないからです。
下記の記事がたまたま見た日系の新聞に載っていたため、早速行ってきました!記事にあるように6月から始まっていたようで、トトロと魔女の宅急便を見逃してしまった…。
まさか大好きな宮崎映画をもう一度映画館で観れるチャンスが来るなんて思ってもみませんでした。しかもラピュタ!日本では地上波で何度か放送されていましたが、海外が長く、見るチャンスがなかったので、本当にありがたい。
Yahooニュース?か何かで、ラピュタが放送される度に「バルス」が話題に上っていました。今回はアメリカ人ののりで、「バルス」と叫ぶ人がいるんじゃないかな?と少し期待。
アメリカの映画館は、週末で有名な映画でない限り、いっぱいになることはほぼありません。今回のラピュタもアジア人を中心に各人種の方が来ていました。大体1/3ぐらいが埋まっているイメージだったんで、火曜日にしては人が入っている方だったんではないでしょうか。
ジブリの映画と言うこともあって、予告もアニメの短編映画や超短編のアニメが何作か流されていました。日本と違い、アメリカは観客の反応が大げさなぐらいなので、一緒に見てるこっちも何故か楽しくなってきます笑
実際に映画が始まって数分、シータが空から降りてくるシーン
何故か涙が溢れ出しました。鳥肌も凄いし。
登場人物みんなキャラが立ってるし、喧嘩のシーンにしても笑いが起こるような構成になっていて、ほんとに子供向けにしっかり作られた映画だなと。更に、大人が見ても本当に楽しめる最高の映画じゃないかと思いました。この壮大な映画を後ろからしっかり支えるのが久石譲が作った音楽。ほんと素晴らしい。
とうとう映画終盤の例のシーンが近づいてきました。アメリカ人は結構笑ったり、映画に突っ込み入れたりしてたので、「バルス」の期待が膨らんできました。場内の雰囲気を読み取って、「バルス」と声を出して言うことに決めました!
そのシーンがやってきました。
「バルス」
予想に反して、そして恥ずかしながら声に出したのは1人だけでした…。
恐らく、アメリカ人は日本の流れを知らなかったらしい…。残念。
そして終演
今月9月には一番好きなナウシカが上映されるので、何としても見に行ってきます!そして、10月には千と千尋。ジブリ祭り楽しんできます~!